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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

高校生向け「情報」用アニメ教材シリーズ制作のディスカッションを開始しました

10月11日(水)、情報コミュニケーション学科の野田研究室が、高校生向け「情報Ⅰ」アニメ教材制作プロジェクトのディスカッションを行いました。


本学は、一般財団法人三菱みらい育成財団より「デジタル教材づくり参加型教養教育プログラム~高校生向け「情報」用アニメ教材シリーズの制作~」(カテゴリー4 21世紀型 教養教育プログラム)に対して150.5万円の助成を受けており、野田研究室でプログラムを進めています。この度、ディスカッションの場に、三菱みらい育成財団の妹背正雄常務理事を視察としてお招きし、同常務理事から取組みに対する期待のお言葉をいただきました。


本プログラムでは、高校で必修化された「情報Ⅰ」に含まれている「産業財産権」の本質的理解を促すためのアニメ教材の制作に取り組んでいます。2年生を中心に半年以上かけて進めてきたキャラクターデザインやシナリオの内容について、どうすれば高校生に伝わるか?を中心に1年生と2年生が合同で議論しました。最初は緊張していた学生も、各々検討してきた修正案や表現に関するアイデアを述べ、有意義なディスカッションができました。


今後は、議論の結果を踏まえてシナリオの最終調整を行い、学生たちは動画制作会社に対するプレゼンなどを進めていきます。動画は早ければ年内に公開される予定です。


(助成事業に関する記事)https://www.oita-pjc.ac.jp/news/detail/2443






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