2022年11月5日(土)に、大分市野津原にある田ノ口地区において、棚田の稲刈り・干し掛け支援を行いました。この地区は高齢化と過疎化が進んでおり、今回はこれを支援する目的で14名の学生がサービスラーニングの一環として参加しました。
今回の活動にあたっては、事前に地域社会特講Ⅱで田ノ口地区のこれまでの歴史や取り組みについて学習し、実際に現場で活動に取り組みました。農作業の後は、森林に落ちている木々を清掃するために遊歩道を探索し、コミュニティレストランの仕組み、近年のキャンプ施設やレストハウスの整備を通じた交流人口拡大の取り組みについて説明を受けました。
昼食時は森林浴をしながら屋外でカレーライスを食べ、また自分たちでサツマイモをホイルに包んで焚火で焼いて食べたり、自分たちで実際にハンモッグを吊るして楽しんだりしました。
今回の一連の活動を通じて、中山間地域における持続可能な新しいビジネスの在り方について理解しました。
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