2021年9月25日(土)に、大分市野津原にある田ノ口地区において、森林整備を支援しました。この活動に9名の学生がサービスラーニングの一環として参加しました。
大分市内にある同地区は、高齢化と人口減少が進んでおり、都市部から週末などに人々に訪問してもらって交流人口を拡大させることで地区の維持・存続を図っています。今回はこの活動を支援するために、地区内にある「くりはい遊びの森」において樹木調査を実施して、銘板を設置する作業を支援しました。
またこの地域では、交流人口を増やすためにキャンプ場、コミュニティレストラン、ゲストハウスなどが整備されており、実際に現場を訪問し説明を受けることで、山間地域における持続可能な新しいビジネスの在り方について学びました。
今回の活動を通じて農村地域に貢献するとともに、限界集落の課題や取り組みについて深く学びました。
Comments