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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

手作りマスク増産プロジェクトを始動させます

新型コロナウイルスの影響により、情報コミュニケーション学科が主体となって展開しているサービスラーニングのイベントが相次いで中止・延期となっています。地域の問題や課題を解決し、コミュニケーション力を高めるための科目ですが、新型コロナウイルスのために実施が難しく、そのため今年度は3つの「密」に該当しない、新しい活動をいくつか準備・計画しています。

その1つがいま全国的な課題となっているマスク不足に対し、手作りでこれを作成し、困っている方々に配布しようというプロジェクトです。衛生面に十分に注意し、安全な不織布マスクを、サービスラーニングを受講する学生で手作りすることを目的としています。学生の皆さんが主旨を理解し、自宅にいながら社会貢献できるプロジェクトとして今年度、新たにスタートさせることとしました(第1弾の目標は1,800枚、その後は社会状況を見て追加)。

現在は2年生の有志で、安全かつ衛生的なマスクを作成するための手順や方法を考え、準備を進めています。前期の授業が始まったら、3つの「密」を避けながら取り組めるよう活動を展開していきます。






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