情報コミュニケーション学科野田研究室の黒木さんと横松さんが制作した動画作品が、警察庁サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストで局長賞(最優秀作品)に選ばれ、3月16日に警察庁で表彰式が行われました。このコンテストは全国のサイバー防犯ボランティア団体から犯罪被害防止を呼びかける30秒程度の動画を募集し、実際に警察庁の広報啓発に活用するというものです。
黒木さんと横松さんは、野田研究室が大分県警察と連携して行っている「めじろんおおいた見守り隊」の活動を通じて、フィッシング詐欺対策について考え、被害防止のためのアニメを制作しました。制作にあたってはターゲット設定およびペルソナ設定を行い、シナリオ、絵コンテ、イラスト、音声、効果音、BGM、編集のすべてをオリジナルで制作しました。
入選した動画はYouTube等で公開されるほか、全国の運転免許センターなどの施設でも活用される予定です。
また、3月17日には警察庁幹部や若手職員との懇談会が行われ、警察庁の方々や他のボランティア団体との間で有意義な情報共有と意見交換を行いました。
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