10月6日(水)、サービスラーニングの一環として実施する「大分市議会モニター活動」に参加し、議会の傍聴やネット視聴した国際総合学科、情報コミュニケーション学科の学生4名と、大分市議会議員4名が意見交換しました。
この活動は市議会本会議を傍聴し、議員との意見交換を重ねることを通じコミュニケーション能力の向上、政治と行政への理解を深めることを目的としており、この日は学生から議会を傍聴した感想に加え、今後こうした方がいいのではないかといった意見を述べ、議員と意見交換を行いました。
学生からの感想や意見としては、「予算の細かい部分は難しかったが、わかりやすい資料などで説明していた」「各委員会では白熱した議論が見られたものの、本会議ではもっと率直な意見を述べたほうがいいのでは」「議員については選挙のイメージしかなかったが、文教、厚生、建設、経済環境などに関する様々な問題に取り組んでいることがわかり、今後も議会を傍聴する機会を持ちたい」などが挙げられ、それに対して議員側も「これらの意見を参考に市政に取り組み、情報発信をさらに活発に行っていきたい」との意見がありました。
参加者は4人と少数ではありましたが、議会を直接傍聴し、議員と意見交換することで、政治と行政を学ぶ大変良い機会となりました。
コメント