8月25日(水)、地域社会特講Ⅰを受講した学生を対象に、サービスラーニングの一環として「大分市議会モニター活動」の初回が開催され、大分市議会議員4名と本学科を含む計4名の学生が意見交換しました。
この活動は、市議会本会議を生で視聴し、議員との意見交換を重ねることを通じコミュニケーション能力の向上、政治と行政への理解を深めることを目的としており、この日は議員から市議会の役割や仕組みについて説明がありました。
学生からは議会が行われない時期はどういった仕事をするのか、若い議員を増やすためにはどうすればよいかなどの質問があがりました。議員からは「初めての試みだったが積極的に参加してもらい嬉しい。有意義な1カ月にしてもらいたい」と話がありました。学生はこれから9月に行われる定例会の決算分科会や一般質問などを傍聴し、議会終了後、再度、意見交換を実施します。
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