2023年3月20日（月）に、大分県立芸術文化短期大学において令和４年度学位授与式が行われました。今年度は新型コロナウイルスの影響にも配慮し、分散形式での式典となりました。
最初に大学全体の卒業式として、音楽ホールにおいて式典が行われ、この映像が中継されて各会場に放映されました。続いて人文棟101・102教室において学科別の卒業式が実施されました。
学科別卒業式では、最初に坂口学科長よりお祝いの挨拶があり、その後に表彰として、成績優秀者賞、サービスラーニング賞、読書大賞、ピアヘルパー会長賞、秘書実務士会長賞が各学生に手渡されました。次いで３コースの学生代表が、学生時代の思い出などについて語り、各コースの教員代表がそれぞれにお祝いの言葉を述べました。そして式典の最後に今年度で退職をする教職員の皆さんからお別れの挨拶がありました。また各ゼミ単位で記念撮影を行いました（下記写真を参照）。式典後は学友会主催で、レンブラントホテル大分において卒業パーティーが執り行われ、多くの卒業生が参加しました。
今回、卒業されることとなった学生の皆さんは、2年間という学生の期間を新型コロナウイルスの影響のなかで過ごすことになりました。とても大変な時期もありましたが、勉強、サービスラーニング、卒業研究、資格取得、就職活動、サークル活動などにそれぞれがしっかりと取り組み、社会人としての力を十二分に身に付けてくれたものと確信しています。芸文短大で得た経験や知識を活かし、各自が広く社会で活躍されることを学科教職員一同、心より祈念しています。
本日のご卒業、誠におめでとうございます。
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