大分県立芸術文化短期大学内には、卒業生から送られたベンチテーブルが複数台あります。これらのテーブルが年月の経過により苔、カビ、塵など汚れ、紫外線や雨の影響で劣化が進んでいます。そこでベンチテーブルを、また元のきれいな状態で利用できるようにするため、活動を開始しました。
活動では、電気やすりなどを使って汚れたテーブルの表面を削り、その後にニスを塗り完成させます。劣化の進んだ部分については木材を取り換える作業も併せて行っています。
通常のサービスラーニングの活動は学外での30時間の活動が義務付けられていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響もあるため、このうち10時間を上限に今回のような学内活動で代替することとしています。
今回のベンチテーブル・クリーンアップ作戦を継続することで、増改築の進む学内環境の整備を後押ししていきます。
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