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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

サンアンドレス大学と学術協定を締結しました

更新日:2019年6月15日

南米アンデス諸国の1つである、ボリビア多民族国のサンアンドレス国立大学(通称:ウムサ=UMSA)と包括的学術協定を締結しました。ボリビア多民族国はスペイン語等を公用語とする国で、鉱山資源が豊富な国としても有名です。近年は、世界埋蔵量の半分程度が存在するとされるバッテリーの原材料となるリチウムにも注目が集まっています。また同国には、ウユニ塩湖、ポトシ銀山、ティワナク遺跡など世界的にも有名な観光地があることから毎年、数多くの日本人観光客が同国を訪れています。


今回、協定を締結したサンアンドレス大学は、1830年に建学された南米でも屈指の名門大学で(ボリビアの最高学府)、これまでに何名もの大統領や著名人を輩出しています。大学には13の学部が存在し、約7万4,000人の学生が学んでいます。2015年からは大学内に日本語講座が開校されており、日本語や日本文化に興味・関心のある学生が数多く学習しています。


本協定は、情報コミュニケーション学科の綾部誠准教授が同大学で四半世紀近く、人材育成や国際協力に携わっていることから、協定締結を行うことになりました。今後、この協定を基にして、学術交流を深めていきます。





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