情報コミュニケーション学科の吉村ゼミ(1年生を対象)では、12月21日(土)に「地域企業の課題解決のためのメディア活用」をテーマにガンジーファーム(株式会社まるひで)にてゼミ研修を行いました。
まるひでグループはガンジーファームなどの観光牧場を経営するだけでなく、丸果大分大同青果をはじめ、大分県内のトキハやイオン、新鮮市場などでの精肉販売といった“食ビジネス”、ゆふいん田乃倉、ゆふいん秀峰館、別府かんな和別邸といった人気温泉宿を中心とした“観光ビジネス”、さらに鉄板焼店などの飲食業、土産物販売に至るまで、様々なチャンネルを持っている県内有数の企業です。
今回は学生自らが現地で直接担当者と会話しながら企業課題がどこにあるのか取材を行いました。乳用牛としてすでにその役割がある雌牛ではなく、「市場ではなかなか価格形成に難点のある雄牛をどのようにブランド化して高付加価値化するか」という課題把握を行いました。
次回は1月に研修を予定しています。そこでは課題の解決方法の検討の上、学生が解決策の企画立案を行い、さらに課題解決のアプローチとしてのメディア活用の検討へと繋げていきます。
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