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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

くちなしの実の収穫支援を行いました

1月11 日(土)に、サービスラーニングの一環として、大分市野津原福宗地区において、くちなしの実の収穫作業を支援しました。くちなしは栗きんとんやたくあんの着色料(黄色)として用いられる他、大分県内では臼杵の郷土料理である「黄飯」になどにも用いられています。


いま日本国内ではくちなしを栽培している農家はほぼ無くなっており、外国産のくちなしが国内では流通しています。大分県内で唯一生産するこの地域でも、高齢化と過疎化が急速に進んでいることから、収穫を支援することになりました。


参加した学生達は、寒いなかでしたが朝から畑で収穫支援を行いました。そのあとは場所を移動し、くちなしを使った黄飯カレー、パエリア、炊き込みご飯を頂き、くちなし料理を全員で堪能しました。


参加した学生からは、「寒いなか収穫作業がとても大変だった」「黄色い色がついているととても料理がおいしそうに見える」「国内でも珍しいクチナシを収穫体験でき楽しかった」などの意見が寄せられました。


今回の活動を通じて大分の少子高齢化の現状を理解するとともに、大分県の伝統的な農産品の活用などについて学習しました。










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