情報コミュニケーション学科では、多様な進路が可能です。毎年、1~2割の学生が4年制大学の3年次編入学試験に合格しています。今年も既に、大分大学経済学部に4名、鹿児島大学法文学部に1名、鹿児島大学教育部学部に1名、島根大学生物資源科学部に1名、下関市立大学経済学部に1名が、国公立大学に合格しています(私立大学にも合格者が出ています)。
学科では、1年次から進学を目指す学生への編入学説明会、個別相談、TOEIC学習会を実施しています。また夏休みなど長期休暇中も個別の勉強会で英語や小論文の指導を行っており、進路支援室主催の小論文講座も受講できます。2年生の「進路研究」では、編入学対策コースを設けて、実践的な編入学試験対策を行っています。
編入学先の専門は多様です。経済学部を中心に地域や経済・社会系を目指す人、文学部・教育学部を中心に心理・教育系を目指す人、メディアや情報系を目指す人、語学や文学系を目指す人など様々ですが、学科の教員は幅広く学生の希望に対応して、支援しています。
高校生の時から4年制大学を目指していた人、高校生の時は部活等に力を入れていて学力が伸びなかったのでリベンジしたい人、短大に入って以降にもっと専門的に学びを深めたいと思った人、すぐに就職するよりは短期大学→4年制大学へと進んでから進路をじっくり考えたい人など、様々な人が3年次編入学を目指して頑張っています。
情報コミュニケーション学科の一般選抜A日程の出願は1月6日~20日、試験は2月9日(英語・国語の独自試験を受ける場合と、共通テスト利用の2種類があります)、一般選抜B日程の出願は2月24日~3月9日(共通テスト利用のみ)となっています。詳細については「こちら」をご覧ください。
2013年からの10年間の国公立大学の合格人数は下記のとおりです。
【国立大学】
大分大学経済学部25名、高知大学人文学部7名、佐賀大学芸術デザイン地域学部4名、長崎大学環境科学部2名、鹿児島大学法文学部2名、島根大学生物資源科学部2名、信州大学経済学部1名、香川大学経済学部1名、愛媛大学法文学部1名、島根大学法文学部1名、奈良女子大学文学部1名、千葉大学文学部1名、岩手大学文学部1名、鹿児島大学教育学部1名、北海道教育大学教育学部1名、鹿屋体育大学体育学部1名。
【公立大学】
下関市立大学経済学部17名、北九州市立大学文学部5名、名桜大学人間健康学部2名、京都府立大学公共政策学部1名、高崎経済大学地域政策学部1名、長野大学企業情報学部1名、尾道市立大学経済情報学部1名
*私立大学も含めた合格実績は下表をご確認ください。
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