「ABCキッズクラブ:自然の楽校」の第7回のイベントが、12月5日に行われました。この活動は、ABC野外教育センター主催の、小学生1年生から3年生までを対象とした合計7回の日帰りのディキャンププログラムです。情報コミュニケーション学科と国際総合学科の学生が1名ずつ指導員として参加しました。
この活動もいよいよ最終回となりました。クリスマスシーズンということもあり、今回は学生が工夫を凝らして、ドーム入りの松ぼっくりクリスマスツリーづくりを企画しました。自然の中での体験を通して、学生たちは、子どもとのコミュニケ―ションについて実践的に学ぶことができたと思います。以下、学生の感想です。
「子ども達が話しかけてくれて、とても楽しく会話できました。元気すぎて、危険がないようにどこを見ていたら良いのか迷った部分もあり、少し過保護になったかもしれません。スタッフの方の言動を見て、子ども達と接し方を学べました。次に生かしたいと思いました。」
「一人の子どもを見ていると、他の子どもを見られなくなって、自分の視野の狭さを痛感しました。しかし、子ども達が独自の発想で作品を作り上げていて、おもしろかったです。子ども達が寒いと、くっついてくれてうれしかったです。場数を踏むために、このような活動にもっと参加しようと思いました。」
ABC野外教育センター自然の楽校担当者の藤谷さんから、「学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。このような事業は皆さんのようなボランティアを含めてすべてのスタッフの力で成り立っていることを忘れないでください。今後の活躍を応援しています」というメッセージをいただきました。
ABC野外教育センターの皆様、大変お世話になりありがとうございました。
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