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Oita Prefectural College of Arts and Culture. Communication and Information Studies.
情報メディアコース
【情報を見極め発信する】
高度情報化を踏まえ、パソコンとメディアを活用する力をつける教育を行います。膨大な情報から正しい情報を読み取る情報リテラシーをはじめ、SNSなどを活用する能力、ネットを使用して情報発信する能力を実践的に育成します。また、携帯アプリケーションの開発や携帯端末などに使われるAndroidプログラミングについても学びます。
得た情報が正しいか、間違っているかを区別することはどんなに経験を積んでも完璧であるとはいえません。ただし、それに少しでも磨きをかけるため、自分の五感でしっかり確認し、事実を正しく見つめる。これが全てのはじまりです。
情報リテラシー研究室では、ネット上のトラブルなど情報モラルに関するテーマ、漫画村などの海賊版サイト問題、キャラクターのライセンス契約、音楽業界におけるライブの闇写やチケット転売問題、著作権を活用したコンテンツビジネスなど、学生が興味のあるテーマを研究します。積極的に学外にも出かけて行き、テーマパーク法務部での契約の研修、裁判所での模擬裁判、地方検察庁の見学、大分県警察と協力したサイバー防犯ボランティアなどを行っています。
インターネットの普及により、人と人との関係もメールに頼るなど非直接的なものになってきています。一方で、就職試験や大学の編入試験などの面接は人対人です。ゼミでは、コミュニケーション能力とは何か、自分の考えを表現するにはどうしたら良いかなど、コミュニケーション全般について学んでいきます。
映メディアの世界に限られていた情報発信は、個人で気軽に出来る時代へと劇的に変化しています。一方、目の前の世界ではモノが売れない、人が来ない、過疎高齢化は進む...など悩みや課題は山積しています。映像は “見る” から “使う” を切り口に、社会および地域課題解決につながる映像活用について調査研究活動を実践します。
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